まんまるな日々

210512  ミクロなドラマ

「おぉっ、テントウムシがいるぞ!」

「あっ、飛んだ!いや、ここにいるぞ。」

せわしなく動く、とっくんの指先に目を凝らす、ゆっくんとま~くん。


しばらくじっとゆっくんが動かないなと思ったら、

「オレンジの(虫)と、アリが戦って、アリが勝った。」
と、教えてくれる。


「あぁぁ、ここにも登ってきたぞ、テントウムシ。」

5センチくらいの草に登る、小さなテントウムシ。
大人は見過ごしてしまうくらいの小さな虫でも、まんまるっ子達の目には、
ドラマが見えるのだ。

もしかしたら、虫たちと同じ世界が見えているのかもしれないと思ってしまう。


そして、虫を探していたら、ぷっくり膨らんだカラスノエンドウを見つける。

「これ、何が入ってるかな。」

ま~くんの小さな指が、2ミリほどの豆を取り出す。

弾け飛んだ豆に、ちょっと驚いた後、

「元氣な豆だったね~。」と笑う。


小さな命と一緒に、元氣に生きていく。

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210511  おいしいね

ひ:「やっぱり、船の上で食べない?」

こ:「え~、前も船で食べたじゃん、今日はここ(山の上)がいいよ!」

あ:「でも、ここだとお弁当落としちゃったときに(土だから)汚れちゃうよ。」

こ:「え”~、ここがいいよ~。」

3人で食べようって約束したのに、お弁当を食べる場所をめぐり、意見がわかれてしまった。


あ:「じゃあ、こっちゃんはここで食べて、ひ=ちゃんとあ~ちゃんは、
  船の上で食べるってのは、どう?」


まさかの分裂案が飛び出した・・・。


こ:「じゃあ、あげたやつ、返して。」

あ:「・・・わかった。」

しぶしぶヘビイチゴを取り出して、手渡す、あ~ちゃん。


すると、お弁当袋が転げてしまい、「おっとっと~」っと笑っちゃった、あ~ちゃん。

一緒になって、ひ=ちゃんも笑い、つられてこっちゃんも笑う。


こ:「笑ったから(!)、やっぱりこれ、あげる。」

さっきのヘビイチゴは、やっぱりあげることにしたみたい。


意外な展開に、ちょっとびっくりしたあ~ちゃん。

あ:「やっぱり、みんなで船の上で食べる?」


もう一度、こっちゃんに聞いてみる。

こ:「いいよ!船で食べよう。」


一緒に笑ったら、やっぱり一緒が楽しいってことになったのかもしれない。
あんなに反対していたのに、あっさり3人は船へ。


「おいしいね~」
「今日は、楽しい日だね~」

結果がどっちに転んでもいいことで、
たくさんたくさん互いの意見を言い合う経験をしてほしいなと思う。

いつも、おいしいお弁当を、ありがとう。

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★生穂BASE★  それぞれの魚釣り

「どんなエサだったら、いいかしら。」

「やっぱり、ロマンチックな(!)花束かしら★」

大物を釣る氣まんまんで、長~い蔓を釣り竿にしたのに、
海の中では、魚たちが何やらややこしいリクエストを語り合う。


釣り竿の先に、紫色の花を1つつけたときには、あまり反応なし・・・。


「これは、いい匂いだから、魚がくるんだ。」

たっくんがナイスなアイディアを思いついたから、

「じゃ、もっと香るようにしよう!」と、ちょっとモミモミした草を一緒につける。


香りのアイディアはよかったけど、やっぱり華やかじゃなかったのか、反応はいまいち。


今度は、落ちていたつつじの花を重ねて、小さな黄色い花もつけた釣り竿。

「わ~、素敵よ!」

さっちゃん魚が思わず花束をつかむ・・・と、先っちょからはずれちゃった。


「も~、ダメだよ、花束取ったら!!」

海の中に降りてきて、注意をするたっくん。


その後もあちこちからきれいな花を集めることができ、生穂BASEの豊かさを実感。


傍らでアンパンマンとウルトラマンになり切って、まったく違う設定で、
てっくんも釣りを楽しんでたのが、時に交じり合って、面白かったな~。

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↓ 怪我をしてお休みだった友達が、早く良くなるように、
 草花で色水をつくってお手紙も書いたよ。
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210506  それぞれのマシュマロ

「できたで!見て!」

剪定ばさみと、なにやら格闘していると思ったら、
こ~くんの手には、5ミリくらいに切った竹の細い枝(?)の部分を、
さらに細い枝に挿した、全長3センチくらいの作品。

それを、細い枝を切って集めて山にしたところにかざす。


「こうやって、焼くねんで。」


そして、ニッコリ笑って、「な、マシュマロやろ★」


ミニチュア好きにはたまらない、小さな小さな焼きマシュマロ。


傍らでは、は~ちゃんが、こちらもマシュマロに見立てた泥粘土を
枝の先にくっつけて、焚き火にかざしている。

「ここちょっと触ってみて、あったかいよ。」

「ここ触って。(土が乾いて)色が白くっぽくなってきたよ。」

「ここ触ってみて。(ススで)黒くなってきた!」

「ここ、熱くなってきた!」

少し火にかざしては、途中経過を教えに来てくれる。


最後は、枝が焼けて折れてしまったけれど、竹を半分に割ったお皿にそっと乗せる。

「あ~、いい匂い。」


スモーキーなマシュマロを、満足そうに眺め、愛おしそうになでる。


楽しかった経験を、再現できちゃう森の恵みに感謝、アイディアにあっぱれ!

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210504  音を楽しむ

「とぉ~、とりゃっ」

戦いごっこをしていたこ~くんの持っていた竹が、生えている竹に当たった。

「ありゃ?いい音すんで。」


隣の竹を今度はわざと叩いてみたら、ちょっと違う音がする。

「こっちと音がちゃうで!」

す~くんが茶色くて少し太い竹を叩いて、大発見。


「音楽しよ~う!」

あ=くんの一声で、竹をでたらめにたたく演奏会が始まった。


♪音楽、おんが~く~、おんがっく、お~んがく~♪
♪楽し~、たの~しい、た~のしい、たのし~い~♪

楽しくなると、でたらめ歌の作詞も絶好調。

それぞれに、全然違う歌詞で歌いまくる。


「こっちは、踊りながらできるで!」

かっちゃんが、地面に積んであった枯れた竹の山で足踏みをすると、
なるほど、踊る度に、足元の竹がガチャガチャ素敵な音を立てる。

かなりのヘッドバンキングと、ジャンプ。
竹の音量に負けまいと、歌と言うより雄叫び・・・。


体全体で、音を楽しむって、スピーカーがなくても、ミラーボール(!)がなくても、
ゆかいな仲間がいればできちゃうんだ★
将来、ものすごいロックスターが、竹林から生まれちゃうかも!

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開催場所
淡路島の豊かな自然の中で、預かり保育をしています。
上河合BASE:淡路市上河合
生穂BASE :淡路市生穂
五色BASE :洲本市五色町

※いずれも私有地のため、見学希望の場合には、必ずお問合せください
ギャラリー
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