「えぇっ、これ切るの!?」
思わず口に出そうになった言葉を、
先にあ~くんがあっくんに言ったので、飲み込んだ。
今日は、工作に使えそうな竹が新しく整備しているフィールドから
大量に届いたので、みんな竹を切っていたのに、あっくんが対峙していたのは、
直径15センチほどの木。
「こんな、太いの切るの?」
再び問いかけるあ~くんに、あっくんがひとこと。
「好きにしたら、ええねん。」
「ここがな、ハンマーになんねん。」と、なぜこの木を切るのかの説明も。
それでも納得しきれずにいるあ~くんに、再度、
「切りたいのをな、切ったらええねん。」
そして、しばらく格闘したあと、氣が変わったのか、手強すぎたのか、
「やっぱ、これ、やめる。」
そして、また、確認するように、
「好きにしたら、ええねん。」と、言いながら、ノコギリを片付けに行った。
自分の氣持ちの機微に、氣がつけるようになりたい。
何がしたいかは、いつも、自分の心に聞いたらいい。




思わず口に出そうになった言葉を、
先にあ~くんがあっくんに言ったので、飲み込んだ。
今日は、工作に使えそうな竹が新しく整備しているフィールドから
大量に届いたので、みんな竹を切っていたのに、あっくんが対峙していたのは、
直径15センチほどの木。
「こんな、太いの切るの?」
再び問いかけるあ~くんに、あっくんがひとこと。
「好きにしたら、ええねん。」
「ここがな、ハンマーになんねん。」と、なぜこの木を切るのかの説明も。
それでも納得しきれずにいるあ~くんに、再度、
「切りたいのをな、切ったらええねん。」
そして、しばらく格闘したあと、氣が変わったのか、手強すぎたのか、
「やっぱ、これ、やめる。」
そして、また、確認するように、
「好きにしたら、ええねん。」と、言いながら、ノコギリを片付けに行った。
自分の氣持ちの機微に、氣がつけるようになりたい。
何がしたいかは、いつも、自分の心に聞いたらいい。



