「”おまえ”って、言ったらいけないんだぞ!」
仲良く遊んでいたと思ったら、急に険悪になった、ふっくんとき~くん。
き:「呼んだのに、聞いてないからだよ!
聞いてもらえないのも、いやなんだよ!」
ふ:「だってそれは、いつもき~くんだって、聞いてない時あるだろ!」
き:「いつもって、いつのこと?」
ふ:「この前の時だよ!この前は聞いてなかっただろ!」
き:「この前って言ったって、時間は戻せないんだよ!」
ふ:「でも、この前もずっとやだったんだよ!」
き:「でも、だから、時間は戻せないから、しょうがないだろ!」
お互いに一歩も引かず、でも手は出さず、言い合いは続く。
き:「じゃあ、この前のは、あやまるよ、ごめん。」
ふ:「わかった。」
この後、両者が”今のこと”について謝りあったのか、
どんなやりとりで解決したのか、聞こえなかった。
でも、ふっと、ふっくんが笑って、つられてき~くんが笑った。
その後は、別々の遊びに入っていったけど、きっとお互い納得したんだと思う。
しばらくしたら、また一緒に遊び始めた。
常に”今”の氣持ちに焦点が合う場をつくっていきたい。




仲良く遊んでいたと思ったら、急に険悪になった、ふっくんとき~くん。
き:「呼んだのに、聞いてないからだよ!
聞いてもらえないのも、いやなんだよ!」
ふ:「だってそれは、いつもき~くんだって、聞いてない時あるだろ!」
き:「いつもって、いつのこと?」
ふ:「この前の時だよ!この前は聞いてなかっただろ!」
き:「この前って言ったって、時間は戻せないんだよ!」
ふ:「でも、この前もずっとやだったんだよ!」
き:「でも、だから、時間は戻せないから、しょうがないだろ!」
お互いに一歩も引かず、でも手は出さず、言い合いは続く。
き:「じゃあ、この前のは、あやまるよ、ごめん。」
ふ:「わかった。」
この後、両者が”今のこと”について謝りあったのか、
どんなやりとりで解決したのか、聞こえなかった。
でも、ふっと、ふっくんが笑って、つられてき~くんが笑った。
その後は、別々の遊びに入っていったけど、きっとお互い納得したんだと思う。
しばらくしたら、また一緒に遊び始めた。
常に”今”の氣持ちに焦点が合う場をつくっていきたい。



