「お~、こっち行けそうだぞ!」
ふっくんの視線の先は、ほぼ垂直!!!
どうしてこれを行けると思っちゃうのかと思ってしまうくらいの斜面。
「僕は、こっちにするわ~」
あ~くんは、ちらっと見上げて、少し角度の緩い(とはいえ、結構な斜面・・・)方へ。
垂直チームは、草をつかみ、根に足をかけ、蔓にしがみつき、
少しずつだけど、確実に登っていく。
後ろの子がおしりを押しながら、1人目のふっくんが登頂すると、
「ほら、俺につかまれ!」と、次の子に手を差し伸べてくれる。
苦労して登りきると、別の道から、あっという間に下りてきて、
「もう一回、のぼってやる~。」
「すげーな、俺たち、新しい道、つくったな。」
「な。」
と、また楽しそうに、斜面に抱きついている。
6年近くも同じ森で遊ばせてもらって、まだまだある新しい発見と創造が、
日々、まんまるっ子の目を輝かせる。




ふっくんの視線の先は、ほぼ垂直!!!
どうしてこれを行けると思っちゃうのかと思ってしまうくらいの斜面。
「僕は、こっちにするわ~」
あ~くんは、ちらっと見上げて、少し角度の緩い(とはいえ、結構な斜面・・・)方へ。
垂直チームは、草をつかみ、根に足をかけ、蔓にしがみつき、
少しずつだけど、確実に登っていく。
後ろの子がおしりを押しながら、1人目のふっくんが登頂すると、
「ほら、俺につかまれ!」と、次の子に手を差し伸べてくれる。
苦労して登りきると、別の道から、あっという間に下りてきて、
「もう一回、のぼってやる~。」
「すげーな、俺たち、新しい道、つくったな。」
「な。」
と、また楽しそうに、斜面に抱きついている。
6年近くも同じ森で遊ばせてもらって、まだまだある新しい発見と創造が、
日々、まんまるっ子の目を輝かせる。



