「ケーキ焼きたいから、火、つけよう!」
ケーキ屋さん達のご要望に応えて、マッチを頑張って擦ったこっくん。
昨日、竹を採ってきたところだったので、今日は竹の葉っぱの部分がたくさん。
それを燃やしながら、
「は~、なんかお茶の匂いがするよ。」
なるほど、香ばしい、笹茶の香り。
しばらくすると、
「この木、めっちゃいい匂いがする!」と、あっくんが興奮氣味に、
削った小枝を持ってきた。
こちらも、なるほどスッとする香り。
焚き火に薪をくべながら、時々火吹き竹で空気を送ってやる。
「大変だ~」「もう時間がない!!」
サンダーバードごっこの皆さんは、風のように森中を走って行き来している。
そんなにぎやかな森の中・・・
「今日は、楽しいねぇ」
それぞれの時間の流れが保障される、森の中。
おじいちゃんみたいな穏やかさで、こっくんがほほ笑む。




ケーキ屋さん達のご要望に応えて、マッチを頑張って擦ったこっくん。
昨日、竹を採ってきたところだったので、今日は竹の葉っぱの部分がたくさん。
それを燃やしながら、
「は~、なんかお茶の匂いがするよ。」
なるほど、香ばしい、笹茶の香り。
しばらくすると、
「この木、めっちゃいい匂いがする!」と、あっくんが興奮氣味に、
削った小枝を持ってきた。
こちらも、なるほどスッとする香り。
焚き火に薪をくべながら、時々火吹き竹で空気を送ってやる。
「大変だ~」「もう時間がない!!」
サンダーバードごっこの皆さんは、風のように森中を走って行き来している。
そんなにぎやかな森の中・・・
「今日は、楽しいねぇ」
それぞれの時間の流れが保障される、森の中。
おじいちゃんみたいな穏やかさで、こっくんがほほ笑む。



