「ちょっと、こっち来て。ここはね、ビリビリなんだよ。」

こっくんが案内してくれた秘密基地に張り巡らされた、ロープ。
それには、電流が流れているらしいので、リンボーダンスの要領で、触らずに中に入る。
さすが、動物除けの電柵が日常にある、まんまるっ子達。

「そんでね、ここも触るとビリビリやけど、
僕たちは、手袋をしているから触っても大丈夫なんよ。」


枝、竹、レンガが複雑に組み合わさって作られた、装置のようなものが
秘密基地の中心に鎮座している。


「ここにある、箱のふたを開けてみて。」

ふっくんが指さす先(装置の隣)には、何もない・・・。

「透明だけど、こうやって開けるんよ。
で、中に入ってる手袋をつけたら、大丈夫になるんよ。」


透明な箱を開け、透明な手袋を取り出し、装着してみせてくれる。

「わかった、やってみる。」

言われた手順で箱を開け、手袋をつけてみる。


「ほら、ここ触ってみて、ビリビリこんやろ?
ほんで、(手袋を)脱いでから、もう一回触ってみて、ほらビリビリやろ?」


目の前にあるものだけでも、想像を超えるものを作り出すのに、
透明なものも使えるようになったら、
まんまるっ子の遊びの世界は、どこまで広がっちゃうのだろう。


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