「4歳とか、5歳の時はさ、なかなか登れなかったんだよねぇ。」

昔を懐かしむ6歳のこ~くんは、今はするすると木に登っていく。


そこへ
「登りたい~」とやってきた、らっちゃんが幹にしがみつくけれど、
どうにも次の足掛かり、手掛かりが見つからず、止まったまま。


「ほら、ここだよ、ここに足をかけたらいいんだよ。」
ひ~ちゃんが、アドバイスをしてくれた場所に足をかけたら、すこし進んだ!


すると、先に登っていたこ~くんが、ずるずる落ちてきてしまった。

「もう!のぼれないじゃんか~!

がんばれ、がんばれ、こ~くん」

ずり落ちてきたこ~くんに怒ったかと思うと、
上に戻ってほしくて、応援が始まった。

「がんばれ、がんばれ、こ~くん。
がんばれ、がんばれ、おしり!」

定番の展開に、笑いがはじける。


「あ~、笑って手の力が抜けちゃうじゃんか!」

必死でしがみつくこ~くんに、今度は・・・
「がんばれ、がんばれ、手、足!
がんばれ、がんばれ、手、足!」


らっちゃん自身は、結局少ししか登れなかったけれど、
応援のおかげで、もう一度登れたこ~くんを、まぶしそうに見上げていました。

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