淡路島在住の、発達支援コーチ、灰谷 孝さんをお迎えした、
大人も子どもも、一緒に絶賛発達中~子どもの発達を紐解く講演会とワークショップ~
の、第3回を実施しました。

第3回のテーマは、「体の発達へつながる、遊び・行動。発達途中のサイン」。

体の動かし方がテーマであるならば、実際に動いてみよう!ということで、
会場の真ん中には、マットとバランスボール。

講座のなかで種明かしがあるのですが、会場にいた子どもたちが、
どんな風に遊んでいたかで、どの発達時期にいるのかがわかるとのこと。
”楽しそうだな~”とボーっと見てしまったので、
注意深く観察していればよかったと思いました・・・。

DSCF1272


講座が始まると、灰谷さんは、
「今日の先生は、こちらにいらっしゃいますね~」と、赤ちゃんに向かってにっこり。

動物の動きと人間らしい動きの間には、どんな違いがあるのかを、
みんなで考えるところからスタートしました。

DSCF1249


お腹の中で無重力だった胎児が、重力の世界に出てきてもう一度人間らしい動きを
完成させていく過程において、一番最初が脊椎運動だそうです。
手足を使わない、魚の動きを、参加者の皆さんも体験してみました。

DSCF1277


この脊椎の発達の時に、子どもが好きな遊び、動きも教えていただきました。

赤ちゃんの時に見られる、ランドー反射の体制の体験は、
赤ちゃんがどんなにすごいバランスをとっているかを追体験。

DSCF1320


仙骨を意識する運動や、
力を抜く=信頼のサインであることなども、体験を通して体感することができました。

また、2人組で力を抜いて、相手にゆだねていくワークは、とても心地よく、
大人同士でも「相手を信頼する」という大切なことを学ぶ時間となりました。

DSCF1351


発達に必要な動きは、置かれた環境で、できる範囲でやっていこうとし、
できなかったら、それが別の時期に違う形で要求としてでてくるというお話も興味深いものでした。

日頃から、子どもの動きを観察することや、アンテナをたてておくこと、
親が安心安全の準備ができていなかったら、
「今は、無理」ということを伝え、他の機会を設定するなどの、
無理をしない工夫も、教えていただきました。

DSCF1396


聴講後、子どもたちが、”今”どんな動きをして、
体のどの部分をどんな風に使いたがっているのか、
じっくり観察したいという気持ちが大きくなり、それが”子どもとの時間をおもしろがる”ことに、
つながっていったらうれしいです。


次回は、11月17日(土)10時~12時です。
単発でのご参加も可能ですので、たくさんの方と分かち合えるのを
楽しみにしています。
当日参加も可能ですが、資料の準備などのため、ご予約いただけるとありがたいです。