淡路島と兄弟の島、小豆島から片山吾郎さんを講師にお迎えし、
ワイルドカカオ豆から、チョコレートをつくろう!を開催しました。

まずは、炭火でカカオ豆を焙煎しながら、片山さんがカカオに出会ったきっかけや、
カカオ豆の歴史、栽培されている地域の生活の様子などを聞かせてもらいました。

マヤの王様とカカオの関係、マヤ文明の世界観・宇宙観ともカカオが深くかかわっていることを
教えてもらいました。

ホーリーバジルのカカオドリンク、子ども用にはホットチョコレートも絶品!

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生の豆からしぼったカカオバターを触ってみたり、いろんなところに塗ってみたり、
焙煎した香りは上の方にいくので、立って香りの変化を楽しんだりも。
カカオ豆は発酵していることなど、知らなかったことがたくさんありました。

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カカオのもつ抗酸化作用のすごさについてや、こんなにすごい食べ物があるのに、
ファーストフードが蔓延し、糖尿病や生活習慣病に苦しむ人が多いメキシコの現状も
お話してくれました。

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炒りたてのカカオ豆は、ホクホク!
苦味は少なく、素晴らしい香りにみんなにっこり★

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メキシコの黒砂糖と合せ、カカオ70%のチョコレートや、
砂糖を控えめにした80%のチョコレートなどを計量してつくっていきました。
粉にしたカカオは、これまたいい香り!

焙煎した豆と生の豆での風味の違いなども、体験することができました。


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みんなの熱い視線も手伝って(!)、カカオ豆から出た油分で、
だんだん固まってきます。

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冷凍庫で15分ほど凍らせたら、きれいに固まりました。
小さなカケラでも、カカオのパワーを存分に感じられ、
体がぽかぽかしてきます。
少し前まで他の遊びをしていた子どもも、チョコレートを割るときになったら、
声をかけずとも、ちゃんと輪に戻っていたのがおかしかったですね。

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今回つくってみたチョコレートの他にも、
そのままかじってもよし、
ドライフルーツやナッツ、胡椒やチリを混ぜてもいいし、
砕いて塩と混ぜてふりかけのようにしたり、
お汁粉にパラパラといれたりもよし・・・とカカオの可能性は尽きないそうです。

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カカオパワーで、みんなが笑顔になり、体がぽかぽかして、
楽しいワークショップになりました。
ご参加ありがとうございました。



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森のようちえん まんまる は、
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◆まんまる開園日 毎週火・水・木曜日
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  森のおさんぽ会 はなまる

・3月19日(月) 10時~12時30分ごろ
  森のおさんぽ会 はなまる

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