「わ~、大当たりだよ!」


アケビの実を割ってみると、中身がぎっしり。

昨日は動物や鳥に先を越されていたり、
一歩遅くて腐っているアケビがほとんどだったから、
よけいにうれしい。

たくさん採れて、尚うれしい★

「は~くんの誕生日だから、たくさん採れたのかもね」
「パーティーだもんね」

一足早い誕生日パーティーを企画していたまんまるっこは、ニコニコです。



「甘~い!」

「ちょっと交換してみよ」


「うま~い」




食べた種は、

「低くなりますように、なむなむ」と念じながら、森へ飛ばします。


「前(去年)も、(低くなるように)お願いしたのに、高いところだったね~」

そうそう、去年もたくさんアケビを見つけたのでした。
人工甘味料ではなく、このほのかな自然の甘みを、
おいしいと感じられる敏感な味覚を、大切にしていきたいなと思います。

くいしんぼう、バンザ~イ!

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