2016年11月

2016年度 冬休みのお知らせ

毎週火・水・木 開園している、森のようちえん まんまる in淡路島マンモス。


今年の冬休みは、下記の日程です。

◆森のようちえん まんまる 2016年冬休み

 2017年1月3日(火)~5日(木)

  ※年内は12月29日(木)まで、新年は1月10日(火)より開園します★


1日預かりのご予約は1週間前まで、親子参加のご予約は3日前まで受け付けています。
保育対象年齢は 3歳~7歳です。
直前のまんまるブログ、その日の天気予報などをご参考に、防寒対策をお願いします。
手袋、ネックウォーマー(マフラーは遊びにくいです)もおすすめです。
その他の持ち物などは、こちら



まんまるがフィールドとさせていただいている、「淡路島マンモス」は、
まんまるの冬休みの間ももちろん空いていますので、ご家族お揃いで遊びに来てください。
利用料などは、こちら

なお、焚き火はスタッフのいるときのみとさせていただいていますので、ご理解ください。
しっかり防寒をして、冬の森を遊び尽くしに来て下さい◎

使った道具、おままごとの食器などは、次に使う人のために、
もとの場所に戻しておいてくださいね。





161122 何に見える?

「穴がある!」の一声で、

掘り始めて、何日がたっただろう・・・。


みんなのお気に入りの、イノシシパウダーが採れる斜面。

すっかり忘れている日もあるけれど、ほぼ1日張り付きで掘っている子がいる日も。


今日も何やら楽しそう。

「この根っ子が、ゾウだよ」

「お尻だよ~、わはははは~」


「ライオンに見えない?」
「たてがみがないじゃん」



「違うよ、ライオンの目だよ」





なかなか土の中って見ることができないけど、
掘り進んでいくうちに、複雑に根っ子が絡み合っていることもわかってきた。

まんまるっ子たちの地底探検や、発掘作業は、まだまだ発展しそうです。


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町やお家にだんだんクリスマス飾りが増えてきたらしい・・・。
森の素材でも、クリスマス飾りをつくってみたよ☆
リースを二つ重ねて雪だるまにするのは、子ども達からアイディアもらいました~。

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161121 おいしいもの、めずらしいものいろいろ はなまる

着いたとたんに、ご自慢の長靴で駐車場の水たまりでわいわい。

水たまり遊びが落ち着いたら声かけようかな~と思っていたら、
水たまりの中から、「まだ遊ばないの~?」の声で始まった、今日のはなまる。

森の中を、クモの巣をよけて上を見上げれば、ベルベットのような肌触りのキノコ、
落ち葉で滑って尻もちをついて下を見ると、お菓子みたいなキノコも。

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森の入り口では、「キャー、なんか怖い~」と言っていたのに、
竹のすべり台に挑戦したり、お気に入りの枝を拾って魚釣りも始まりました。

抱っこされて参加の子も、色々な手触りや、落ち葉の豊かな彩を満喫していました。

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ズボンに、ひっつき虫がいっぱいくっつけて、種を運びながらずんずん。
「ラプンツェルの髪の毛みたい~」と歓声が挙がった蔓があったり、ムカゴも食べてみました。

PB210615

先を急ぎたい子達を、「イチゴ探そうよ~」とお母さんたち。
「あったよ~」の声が、子ども達を呼び戻しました。
「すっぱいけど、おいしいね」と、初めてのフユイチゴに、みんなニッコリ。

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PB210624

ちょっと風があったので、お昼はティピの中で焚き火を囲んで食べることに。

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森から拾ってきた小枝を燃やして、暖を取り、
ついでに焼きミカンも!

PB210629


おいしい、楽しい、秋の終わりの森のおさんぽでした★
ご参加、ありがとうございました。


次回は、

12月5日(月)、12日(月)です。

新年は、(って、もう来年の話をしちゃう時期なんですね~・・・) 1月23日(月)を予定しています。


161117  なかなか着かない~

最初は、どろんこ広場の横の森の、小さな冒険だった・・・

でも、「あっちの竹の方にも行ってみてい!」と、次なる冒険に出かけることにした。



「大丈夫?」と小さい子たちに声をかけながら、

森をずんずん、竹林もずんずん。
落とし穴も、動物のウ〇コも、キノコも、どんぐりも、杉の葉も見つけながら、
冒険は続きます。


そしたらね、来たことのない道路にでちゃったんです。


「どっちの道に行く?」

「怖い~、本当にまんまるに戻れるの?」

みんなドキドキしながらも、さらに歩いていきます。

すると、「あっっ、学校が見える!」


なんと、マンモスから一番近い(とはいえ、車で5分はかかるかな~)の
大町小学校が見えるではありませんか!


とたんにみんな元気になって、歩道をこれまたずんずん。


「あ、ゴミだ」

「あ、ここにも」


悲しいことに、歩道や脇の植え込みには、投げ捨てられたゴミ・・・。

段ボールも捨てられていて、それを拾ったは~くんとま~ちゃんは、
「ここに、入れて~」 と、みんなが拾ったゴミを集め始めました。

拾うために、いちいち立ち止まるので、なかなか前に進めません。

「もう!なんでこんなに落ちているんだ!」

「ぜんぜん、まんまるに帰れないじゃないか!」 と、拾うのをやめようとした子も。


すると、ま~ちゃんが、
「でも、私が大人になったときに、ゴミばっかりの世界はいやだ!!
 だから、拾う!!」

きりっと結ばれた口には、頼もしささえ感じられました。


いつもは車で通りすぎてしまう道に、こんなにゴミが落ちているとは・・・。

約1時間、頑張って歩いた(後半はゴミを拾いながら)、まんまるっ子に、拍手。



ポイ捨てなんてもってのほかですが、大人たち!ゴミが落ちていたら拾いましょう!
私たちが生きている世界も、ゴミのない世界にしたい!

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161116  キラキラ いろいろ

「できた~、手、つかなかった!」


「この枝に触ったら、だめってことね」



「あははは~、酔っぱらっちゃた~」



「ここは練習場で、こっちが一番高いから、本番ね」



楽しくて、50センチくらいの高さから、次々と飛び降りる。

その飛距離や着地の時の美しさを、競い始める。


でもね、よく聞いてみると・・・


「やった~、手、ついてないよ」 という子には、

「じゃ、何色が好き?」

「紫!」

「じゃあ、紫のキラキラね。」




「わ、次は、こんなとこまで飛べた!」 という子にも、

「何色が好き?」

「オレンジ!」

「じゃあ、オレンジのキラキラね。」


どうやら、全体で金メダルを競っているのではなく、
それぞれに、自分でうまく飛べたと思うと、
自分の好きな色のキラキラメダルをもらえるという設定らしい。

しかも、次に飛んだ時に、もっといい感じに飛べると、
それぞれに違う色のキラキラにグレードアップ。

全体として、色の優劣はなく、
自分の基準で、前回の自分の飛び方より満足できる飛び方ができると、
それぞれの基準でグレードアップしてるみたい。


みんなで競っているようで、それぞれに自分を超えようと、
何度も何度もジャンプする姿が素敵でした。

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PB160511


開催場所
淡路島の豊かな自然の中で、預かり保育をしています。
上河合BASE:淡路市上河合
生穂BASE :淡路市生穂
五色BASE :洲本市五色町

※いずれも私有地のため、見学希望の場合には、必ずお問合せください
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